前回の記事で「やよいの青色申告オンライン」の初期設定まで解説しました。
今回の記事では売上入力の方法について画面付きで解説します。
皆さんのお役に立てると嬉しいです。
もし「ここ間違ってるよ！」とかあれば指摘頂けると嬉しいです。
この記事で分かること
- 会計ソフト「やよいの青色申告オンライン」の入力方法、確定申告の方法（この記事では売上入力まで）
- 入力例は以下
- 個人事業主（給与所得有りの副業）
- スマホアプリを作成、リリースしてGoogle Admobからの収入
- 売上は全て銀行振込（月末締め、翌月払い）※現金の売上は無し
- 経費はクレジットカード払い、口座引き落とし、現金払い
※ブログ、Youtube等からの収入の方も参考になるはずです。
この記事を書いた人
- 節約、副業、投資でFIRE目指してがんばっています。
- 副業でiPhoneアプリを作成、リリースして広告収入（毎月数万円）を得ています。
売上入力
2021年1月分の広告収入が5万円だった場合を例に解説します。（銀行口座への振込は2021年2月）
売上計上
まず、2021年1月末締め分の売上を売掛金として計上します。
「よく使う仕訳」の「↓」の「Google AdMob 売上計上」をクリックします。
以下を入力して、「登録」をクリックします。
- 取引日：2021/01/31 （月末を指定）
- 借方金額：50,000
- 貸方金額：50,000
- 同じ仕訳を続けて登録：チェック （次月以降分の入力を連続して行う場合に便利です）
売上入金
次に、2021年2月の銀行口座への振り込み（2021年1月末締め分の売上）を入力します。
「よく使う仕訳」の「↓」の「Google AdMob 売上入金」をクリックします。
以下を入力して、「登録」をクリックします。
- 取引日：2021/02/22 （銀行振込日を指定）
- 借方金額：50,000
- 貸方金額：50,000
- 同じ仕訳を続けて登録：チェック （次月以降分の入力を連続して行う場合に便利）
まとめ
2021年1月分の売上（広告収入）が5万円だった場合の例について入力が完了しました。他の月の売上も入力しましょう。
次回の記事では、経費の入力について解説します。