小学校のプログラミング教育が必修化され、「子供向け習い事ランキング」でもプログラミング教育が上位にランクインしています。
我が家の長男(小学生)もプログラミングに興味を持ちやってみたいと言うので、この本でゲーム作りにチャレンジしてみました。
普段からタブレットでよくゲームをしているのですが、自分でゲームを作れるのが嬉しかったようで、1人で黙々と取り組んでいました。
試行錯誤する過程をまとめれば夏休みの自由研究にもなりそうですよ!
この本で作るゲームの一覧
- 1時間目恐竜キャッチゲーム
スクラッチの基本とキャラの動かし方を学びます
- 2時間目バスケットボールマンゲーム
座標の考え方とコスチュームの変更方法を学びます
- 3時間目サッカーゲーム
角度の考え方と音の鳴らし方を学びます
- 4時間目パズルゲーム
ペイントエディターの使い方を学びます
- 5時間目音ゲーム
キャラクターを音で動かすことを学びます
- 6時間目モグラたたきゲーム
カスタムブロックの使い方を学びます
- 7時間目間違い探しゲーム
クローンの使い方を学びます
- 8時間目シューティングゲーム
スプライトの描き方を学びます
- 9時間目UFOキャッチャーゲーム
ペンブロックの使い方を学びます
中でも子供がお気に入りで個人的にもオススメの「バスケットボールマンゲーム」について解説します。
バスケットボールマンゲーム
本の説明が丁寧なので、小学校低学年の子供でも問題なく作ることができました。作ったゲームを実際にやってみると、ボールのスピードも早くないのであまりミスすることも無く簡単だったようです。
そこで自分なりのアレンジを加えてみるようアドバイスしてみると、私が言うアレンジの例も参考にしながら色々とアイデアを出していました。
元がシンプルなゲームなので、色々なアイデアが出てきて、このゲームをアレンジするだけで半日くらい試行錯誤していました。子供だけで色々と考えながらやっていたのでとてもオススメです!
まとめ
この本に沿って1通りのゲームを作った後は、「こんな風にアレンジしてみたら?」や「10時間目 横スクロールゲームを作ろう!」がWEBサイトで公開されていて、本の内容だけでなくプラスアルファで色々と楽しむことができます。
この本1冊で10個のゲームとそのアレンジ案があるのでなかなかのボリュームでした。
Scratchは子供用のプログラミング言語だと思っていましたが、変数や関数もちゃんとあって、使いこなすとかなり複雑なプログラムも作ることができます。
この本で作ったゲームに自分なりにアレンジしてその過程をまとめれば、夏休みの自由研究にもなります。今度の夏休みの自由研究はプログラミングにチャレンジしてみようと思います。