【書評】「スクラッチ3.0でゲームを作ろう!小学1年生からのプログラミング教室」最初の1冊目にもオススメ!

雑記

小学校のプログラミング教育が必修化され、「子供向け習い事ランキング」でもプログラミング教育が上位にランクインしています。

我が家の長男(小学生)もプログラミングに興味を持ちやってみたいと言うので、この本でゲーム作りにチャレンジしてみました。

普段からタブレットでよくゲームをしているのですが、自分でゲームを作れるのが嬉しかったようで、1人で黙々と取り組んでいました。

試行錯誤する過程をまとめれば夏休みの自由研究にもなりそうですよ!

この本がオススメな人
  • スクラッチの基本から学びたい。
  • スクラッチでゲームを作りたい。
  • 作ったゲームを色々とアレンジしたい。
この記事を書いた人

サラリーマンでソフト開発エンジニア。

節約、副業、投資でサイドFIREを目指してます!

  • 節約:支出を減らす
    • スマホは楽天モバイル
    • ふるさと納税で返礼品
    • 確定申告で節税
  • 副業:収入を増やす
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    • ブログで広告収益
  • 投資:資産を増やす
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    • 個人型確定拠出年金(iDeCo)

この本で作るゲームの一覧

引用:ソシム株式会社
ゲーム一覧
  • 1時間目
    恐竜キャッチゲーム

    スクラッチの基本とキャラの動かし方を学びます

  • 2時間目
    バスケットボールマンゲーム

    座標の考え方とコスチュームの変更方法を学びます

  • 3時間目
    サッカーゲーム

    角度の考え方と音の鳴らし方を学びます

  • 4時間目
    パズルゲーム

    ペイントエディターの使い方を学びます

  • 5時間目
    音ゲーム

    キャラクターを音で動かすことを学びます

  • 6時間目
    モグラたたきゲーム

    カスタムブロックの使い方を学びます

  • 7時間目
    間違い探しゲーム

    クローンの使い方を学びます

  • 8時間目
    シューティングゲーム

    スプライトの描き方を学びます

  • 9時間目
    UFOキャッチャーゲーム

    ペンブロックの使い方を学びます

中でも子供がお気に入りで個人的にもオススメの「バスケットボールマンゲーム」について解説します。

バスケットボールマンゲーム

ゲームの概要
  • 上から落ちてくるバスケットボールをキャッチする
  • ボールは4箇所の位置からランダムに落ちてくる
  • 落ちてくるボールは1つ
  • ゲームクリアやゲームオーバーは無く、ひたすら続く

本の説明が丁寧なので、小学校低学年の子供でも問題なく作ることができました。作ったゲームを実際にやってみると、ボールのスピードも早くないのであまりミスすることも無く簡単だったようです。

そこで自分なりのアレンジを加えてみるようアドバイスしてみると、私が言うアレンジの例も参考にしながら色々とアイデアを出していました。

アレンジのアイデア
  • 5回ミスしたらゲームオーバーの表示をしてみたら?
  • 100個キャッチしたらゲームクリアの表示をしてみたら?
  • 一定時間経過すると、落ちてくるボールの数を増やしてみたら?
  • 一定時間経過すると、ボールが落ちるスピードをだんだん速くしてみたら?

元がシンプルなゲームなので、色々なアイデアが出てきて、このゲームをアレンジするだけで半日くらい試行錯誤していました。子供だけで色々と考えながらやっていたのでとてもオススメです!

まとめ

この本がオススメな人
  • スクラッチの基本から学びたい。
  • スクラッチでゲームを作りたい。
  • 作ったゲームを色々とアレンジしたい。

この本に沿って1通りのゲームを作った後は、「こんな風にアレンジしてみたら?」や「10時間目 横スクロールゲームを作ろう!」がWEBサイトで公開されていて、本の内容だけでなくプラスアルファで色々と楽しむことができます。

この本1冊で10個のゲームとそのアレンジ案があるのでなかなかのボリュームでした。

Scratchは子供用のプログラミング言語だと思っていましたが、変数や関数もちゃんとあって、使いこなすとかなり複雑なプログラムも作ることができます。

この本で作ったゲームに自分なりにアレンジしてその過程をまとめれば、夏休みの自由研究にもなります。今度の夏休みの自由研究はプログラミングにチャレンジしてみようと思います。

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